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少年時代
ここで私と絵物語や漫画との出会いについて少し記録しておく。
昭和24年
板橋区長後町生まれで蓮根町で育つ。
5、6歳の頃、紙芝居でライオンマンを見て夢中になる。
その頃、隣りの5、6歳年上のお兄さんより付録を数冊、メンコ、ベーゴマ等をもらった。
その付録の中に杉浦茂の「猿飛佐助」「ドロンちび丸」、岡友彦の「白虎仮面」「飛竜夜叉」があり、内容をすべて暗記してしまうほど読み返した。
昭和31年
2つ年上の兄と一緒に月刊誌を買ってもらうようになる。
兄は「少年」、私は「ぼくら」を選んだが、「少年」には【鉄腕アトム】【鉄人28号】【少年児雷也】等が連載されているので面白くなり、「少年」を購読するようになった。
昭和34年
都電に乗って母と一緒に神田神保町の集英社へ、杉浦茂の「猿飛佐助」を買いに行く。
残念ながら受付嬢の不親切な対応で買えずに帰った。
昭和38年
中学生になってから今度は一人で神田三崎町の秋田書店へ。
うしおそうじ「朱房の小天狗」3冊、岡友彦「白虎仮面」2冊、「まぼろし天狗」1冊を購入(6冊で\600)。
本当は福島鉄次「砂漠の魔王」、東浦美津夫「はやぶさ頭巾」、石井治「影法師」、高野よしてる「木刀くん」などを買いたかったのだが持ち合わせが足りず、迷いに迷って選んだ6冊だった。
昭和39年
杉浦茂の漫画に感化され、自分独自の「少年児雷也」を描いたものを見せに三鷹市の杉浦茂先生宅へ。
帰りに「少年児雷也」の原稿を貸して下さった。
下の画像は、お貸し頂いた原稿を自分でトレースして着色したもの。
その際、岡友彦先生の住所を知り、後日浅草の岡友彦先生宅を訪ね、「飛竜夜叉」の清刷りいただく。
杉浦先生は父のように優しい方で、岡先生はインテリっぽい印象の方だった。
杉浦茂先生は平成12年に亡くなり、先生のファンだった友人と一緒にお通夜に伺った。
岡先生は平成2年に亡くなったようだが、詳しくは知らない。












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